ガンプラをメインに、映画やアニメやゲームなどについて ダラダラと語っています。あと、ちょっとマジメな話もあるかも。 ・今ハマっているもの(バンブーブレード・ガンプラ・東方Project作品)
As Time Goes By
観客に「訴える」ことが必要
2007-03-19-Mon  CATEGORY: グレーサイド
突然ですが、私は豚骨ラーメンが大好きです。東京に出たときなど、
店に入ることも多いのですが、最近での要望をあらかじめ聞いて、
それに応じたメニューを出す店もあります。

・スープの濃さ
・めんの太さ
・具の選択etc…

などを、自分であらかじめアンケート用紙に記入するわけです。
当然、自分の好みに合わせたメニューが出てくるので、美味しいです。
でも、でもこれは『商品』です。

これは私の個人的な考えですが、ラーメン屋はある意味
『エンタテインメント』な食べ物だと思っています。もちろん、
おなかが減るという生理的な理由で食べるというのは確かなのですが、
それであれば味を選ぶ必要はありませんし、そもそもこんなに
多くの数が存在しなくてもいいはずです。であるのに、
これほどたくさんのラーメン屋が存在するのはなぜか?
それは、ラーメンに一種の『芸術性』を求めているからでは
ないでしょうか。

何が言いたいかというと、

媚を売ることと、客の望みに応える事とは、違う!!

ということなのです。

最近日本映画が元気ですが、とある作品では、未完成作品を
あらかじめ客に見せて欠点を指摘させ、それをなおして映画館で
上映したそうです。

客の思い通りに物語が進み、客の思い通りのシーンが映る。

確かに客は満足するでしょう。でも、これってなんか違う気が
しませんか?本当は、私達客はいい意味で『裏切られる』事を
望んでいるのではないでしょうか?

客受けする事、すなわち儲ける事を100%批判する訳ではありません。
でも、それだけに走ってしまえば創作活動そのものを否定しかね
ません。すでにハリウッド映画がその前例を十二分に露呈しています
からね。日本映画やアニメはそうならないことを切に願います。
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